かつおのぼり掲揚
掲揚期間 4月1日〜5月末日まで

  四倉町は江戸時代から昭和初期ごろまでカツオが大量に水揚げされていました。そのカツオを鰹節にして全国へ出荷していました。当社境内に「改良鰹節之碑」が建立・安置されております。往時の時代をしのぶとともに先人が活躍した時代に思いをはせつつ、これからの四倉町に幸あれという願いをこめました。
 平成18年より掲揚しております。震災発生した年(平成23年)と(平成24年)は掲揚しませんでしたが、平成25年から通常通りに掲揚を再開いたしました。
 平成25年からは上記掲揚理由に加えて、四倉の一日も早い復旧・復興にの願いと士気を鼓舞する意味で掲揚しております。カツオのようにまっすぐに泳ぎ突き進んでいくように、と願いをこめております。
 この「かつおのぼり」は鹿児島県枕崎市から取り寄せております。この「かつおのぼり」はいわき市内では小名浜の水族館アクアマリンふくしまの館内に飾られておりますが、当社境内では大空を雄大に泳ぐ「かつおのぼり」をご覧ください。四倉・いわきの一日も早く復興を成し遂げることを祈願いたしせう。


 
4月1日から5月中旬ころまで掲揚予定
ただし雨天・荒天の場合は掲揚しません。 


 





 
四倉浜におけるカツオの水揚げ実況
大正末期(絵葉書)
 境内に安置されている
「改良鰹節之碑」



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